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カテゴリ:Mount Futakuchi( 27 )

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三沢山の雪庇


春山は陽気で楽しい。でも やるべき訓練をして 入山すべきなんだろね。というわけで 5月の南会津遠征に備え「ピッケルワーク」基本動作の反復練習。経験から・・・南会津は 5月でも朝晩は凍結斜面になるし、降雪もある。必然的にアイゼンワークとピッケルワークの実践場になるだろうし 晴天の10時~15時の間は腐れ雪になるのが一般的に予想しうる。

「いまさら聞けない ピッケルワーク」、エッ?そんなご冗談を(笑)お店の店長であれ、山岳会の重鎮であれ、使用方法や こんな事例があったとか 経験談とか どしどし質問してください。実際、ネットの皆さんはどこでピッケルワークを学んでんの?という質問があるので 先ずそれを伺いたいです。

「ピッケルでの滑落停止訓練」・・・加速度がついたら止めるのは難しい。スピードが出る前に停める。滑落中、腕が延びきってもピッケルは離さない、バウンドした瞬間に戻せるから。諦めない!立木に激突するより、速度を落としたぶんだけ 助かる。

ブレード部分に体重をかけ続け、シャフトは掻き上げる。深く刺せる*ピックの長さがないと なかなかザラメは止まらない。表面のザラメに*ピック部が刺さっても、砂を単に掻いでるようなものだ。締まった雪の層にブレードを圧し深くピックを刺さないと 滑落停止には至らない。 (*・・・誤字訂正)

アイゼンのツアッケが引っ掛かれば、「前転倒」しないとも限らない。滑落中は雪面にアイゼンの爪を立てたり、アイゼンで止めたりしない。それこそ いきなり数回転しちゃう。アイゼン装着時は外股に歩く 爪を引っかけない。 (内股はツアッケを引っかけ易い)
昔、福島の山岳会でこんな教わり方をした。



*ピック部の短い、杖のような縦走用ピッケルはあまり効果がない。ましてや滑落時、手にしているのがストックだったら? 止まることは ほぼない。もともと春山にストックだけでいくこと自体 「フェィルセーフ」の考え方がない。(計画書を出さない ということも フェィルセーフの考え方にない)

急斜面に備えて登下降のピッケルワークと不得手な左手持ちの練習、下降時の「方向転換」、急斜面下降で使う「バックステップ」のピッケルワーク中心に・・・。

というわけで 今年4度目の北面白山カモシカ尾根。今日も電車登山だ(笑)  JR仙山線愛子駅発(07:30)。 
2月末の2度目から 先週の3度目へと順次、高度を上げ、尾根を確認してきた。今日以降、尾根の雪も落ちるだろうから 今日が最後の北面白山雪訓となるはず。

972mピークから1100mまで、尾根が比較的細く、冬季2月以降は雪稜になるところ。谷から巻き上がるので雪庇が見事。すべてクラックが入っている。
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コンタ1050mから振返って下部を写し撮ったところ。 972mピークは画面右上。足跡の横はクラック。5mほど前・後端2ヶ所に入っていた。

雪庇の反対側は谷の落ち込みが激しい(写真に向かって右側) 絶対に落ちたくない。いくぶん緊張すると 目の前にスノーリッジが10mほどが 待っていた。ナイフリッジでなくて助かった(笑) スノーリッジ部分はピッケル処理とサイドステップとでの練習にはピッタリ。シャフトを縦に刺すべきか 横に寝かせて*ピックを打つべきか? その時の雪質で決まる。
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1050mあたりの雪庇です。8mほどの成長ぶり。
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カモシカ尾根と長左エ門水平道との交差点。前回 先週は看板が出ていなかったが・・・長左衛門道からの登り斜面の下半分は「急斜面のバックステップ」下降訓練の練習に適している。様々な斜度があるので急斜面の登下降には充分な練習場だった。
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今日の練習地点は972mピークから上部。尾根上の「白いこぶ」(写真中央左の白い部分)から1050m上部。雪は900mから出てきた。

ズンズンズンと登れば山頂直下のプラトーに出る(13:10) 雪原でラーメンとオレンジとコーヒータイム(13:15‐13:45)。 目が悪いので雪面の高低がつかめず 下りで2回も松の根っこに躓いた 愛子駅着(16:00)。
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山頂直下のプラトー

滑落停止の訓練は面白山スキー場上部斜面で実践しようと思う。
雪の腐りが早いのでピック部の大きいピッケルで対処したい。
























by tabi-syashin | 2014-03-22 21:00 | Mount Futakuchi | Trackback | Comments(0)

山寺の朝

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面白山の西面を源にする紅葉川。その川面を撮っていると・・・ 遮断機の音がしてきた。
レンズは広角12mm、、、やってくるであろう列車を待った。

雪景色を想定して山寺に行ったのだが なにやら肩透かしを食ってしまった。あたたかくて 陽ざしもあって とうてい厳冬期らしさは 画に現れ出ないと思った。 朝の9時13分に山寺駅に着いたのだが 体調が良ければもっと早い電車でもよかったかも・・・。
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by tabi-syashin | 2014-01-19 23:20 | Mount Futakuchi | Trackback | Comments(0)

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1000段ほどもある石段が圧雪か凍結しているので、登りは無事であっても、帰りが凄く怖い・・・

そんなこんなで、意を決して登る。自分の足回りは長靴、地元の郵便屋さんはスパイク長靴、皮革のブーツの方は ブーツ用に作られたカンジキ、手慣れたご老人は 滑り止めの縄を長靴に巻いていたりとか、、、 登られる皆さんは けっこう武装していた。覚悟が必要ということなんだろう。途中ですれ違った外国人の方は小股で歩いてたなぁ 安定してるw

見晴らし台になる「五大堂」は雪の階段ではなく 雪のスロープ?滑り台?になっていて、ロープにしがみつきながら左右の岩に手をかけ、手摺の鉄骨軸に足をかけ何とか登り切った。帰りは 雪が埋まってスロープと化した石段を 尻セードで滑り降りるわけだが 強者は数人ほどだ。自分も腹筋を駆使して延びきる腰下を持ちあげ、なんとか強者入りしたw

粉雪が松の枝からチリのように舞い落ちるシーンを期待したのだが、そうは問屋が卸さない。次回に気分が高揚したら また挑んでみよう。
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by tabi-syashin | 2014-01-19 15:28 | Mount Futakuchi | Trackback | Comments(5)

二口渓谷 晩秋散策

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磐司沢の紹介をしたので、ふと・・・天気もいいし愛車600に火を入れ表磐司まで行ってみようと思い立つ。磐司沢がどの辺かわからない人もいると思うけど おおよそは林道の「姉滝と二口本流を渡る橋の中間」あたり。何でもないような沢に気付くと思うけど、それが磐司沢ですよ。とまあ その辺も撮影したいと思っていたけど 先ず朝陽の表磐司を撮影してみようということでコンビニ弁当をもって糸滝沢まで歩いてきた。天気もよく ご夫婦連れやキャンパー、カメラマンなども多かった。せっかくだから西磐司まで歩くといい。少し寒いけどじんわり汗ばむ程度に歩けば運動にもなるし。

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上の写真が西磐司。下の写真は表磐司(右側)と西磐司(左側)が交差するところ。
この箇所に磐司沢が流れ、大滝が人目に触れず潜むところでもある。
この高さ100mもの岩の連なりは 延長なんと!3kmだそうである。
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馬の尻尾のような「糸滝沢」。50mザイルを張れば2ピッチで落ち口というか さらにまだ滑は上に続く。フェルト足袋のフリクションだけでも登れる。この右手(左岸側)を登ると望洋平でさらに行けば糸岳。もともと糸岳は龍ヶ峰もしくは龍ヶ岳だったそうで磐司磐三郎が伝説発祥の山・・・と深野稔生さんの著書「宮城の山ガイド」に案内されている。
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by tabi-syashin | 2013-11-19 00:39 | Mount Futakuchi | Trackback | Comments(0)

強風の面白山は手強いぞ

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あ~ つかれた。
のちほど現像予定です少し横になりまする。。。

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まぁそういうわけでッ、計画通り面白山に行ってきました。高さは北泉ヶ岳とほぼ同じですね。じつは天童高原キャンプ場から登れば往復3時間コースなのですが 今回は体力の状況を掴むため面白山駅から登るという、標高差800mのハードな計画です。けっこう疲れました。

駅から歩きだして カモシカコースを見送り 天童高原への道を探しましたが・・・ 見つかりませんでした。それらしき所には砂防堰堤があって 昔はこの沢沿いから斜面中腹を巻きながら登ったものですが 諦めて新しい登山道(遊歩道と書いてありますが けして甘い道じゃなかったです)の尾根筋を登りだしました。

雨から雪から霧氷から、さらに強風で八合目以上は厚い雲に覆われておりました。時間をかけて三沢山に着いたのですが その途端に雲が飛んで予報通りの好天になりました。読みが当たりました。こういう時は万々歳ですね 風が強いのが難点ですけど・・・。

雪は三沢山から出始め、倒木を避けるため大きくコースを外れながら雪の斜面をピークまで登っていきます。楽々登頂し寒いので即下山w。風の緩衝帯でコーヒータイム。向かい側の大東岳がきれいだった。同じ電車で駅に着いたカモシカコース(駅からダイレクトに登るコース)の方々とスライド。カモシカの登りに疲れた方がいらして 「どうにもこうにも登れない ここから帰る!」と我がまま放題。こんな時 リーダーはたいへん。きちんと情報交換し「もうすぐ山頂だから」となだめて登り続けます。

互いに 雪の状況など情報交換して下山しましたが カモシカコースの下山は考えものですね。この下りは きつい急傾斜で、尾根が長過ぎ膝が笑うし、駅まで下り2時間には辟易します。だいぶ前 20年前?・・・「町内会の行事」でこの道を使って天童高原へと下山しました。今思えばとんでもない(爆) まあその時は 石器時代の「矢じり」を拾おうというテーマがあって30人近い子供らの中、一個だけ形のきれいな「矢じり」が見つかり、企画者として面目躍如で胸をなで下した経緯があります。石器時代、マタギのご先祖様たちはこの山頂で勢子の追いたてる獲物をジッと待ったんですね。

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5月11日 次のハイキング予定の大東岳です。楽しみです 登れるかな?(笑)
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参考コースタイム (天童高原キャンプ場経由)
仙台駅07:07=面白山高原駅08:15=天童高原09:00=長命水09:50=三沢山10:30=北面白山11:30
北面白山12:05~カモシカコース~水平道13:00=面白山高原駅13:50=下り列車14:03=仙台駅15:14(強風遅延)

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おまけ・・・ 熊ヶ根鉄橋

写真は全て SIGMA DP2
by tabi-syashin | 2013-04-28 17:40 | Mount Futakuchi | Trackback | Comments(5)

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面白山にコスモスベルグといわれるところがあるらしい・・・
というわけで 電車に乗って出かけてきました
弁当を持って ポットにお湯を入れて・・・。。。
(実際は 撮影機材がけっこう重くてしんどかったのだが)

仙台から1時間 片道780円だったかな?
仙台駅12時少し前、、、7番線から列車は出ます。
ビル群から近郊へ、田園風景へと 車窓からの眺めが変わって・・・
長いトンネルを抜けたころ 面白山駅に到着。。。
ぞろぞろっと登山客や観光客が30人足らず 降ります。

そこから 急な坂道を10分ほど 登って・・・ 目的地。
けっこう・・・ きつい・・・坂道でした。 はかはかしましたよ・・・キッツぅ。
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こんな世界が展開します、、、
スキー場の ずうっと中ほどまで コスモス
あっ というまに3時。撮ったと思ったら電車の時間。。。正味 2時間でした

今年も新たに幕が明け、、、たとえば仙台市役所前のイベントがあって・・・
バタバタと クルマだ、イベントだ、、、 と言ってるうちに もう 秋。。。
この7年 ずっと同じ。 いったい 何をやってるの?何のために?(^-^;;
とまあ少し 考える時間が要るようになったかな? 
歳とったのかも・・・ ね?

今年のイッズミーも あと3回。。。
また 雪が降って車のシーズンが終わる。
その前に ちょいと山にでも・・・

少し疲れてきたかな そんな時は車から離れてみよう。
チョックラ ごめんなすって。

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●ELDORADO
 9月13日(日)
  12:40~ 勾当台公園市民広場
  19:50~ ジャズフェスフィナーレステージ

●黒子ダイル
 9月13日(日)
 15:00~ 虎屋横丁入口
   (一番町四丁目商店街、ホテルユニバース前)

●KUMAS 
 9月13日(日) 15:30~
 仙台駅のペデストリアン・デッキ
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by tabi-syashin | 2009-09-09 18:18 | Mount Futakuchi | Trackback | Comments(0)

●公道を飛ばすのは・・・もう、止めよう!!!

秋保街道 ぶらり。。。

まず 日差しが入り込まず 昼前は撮影するのにけっこう困難な眼鏡橋。。。
小滝沢橋といって昭和14年に 凝灰岩を用いて造られた橋。
二口渓谷の盤司岩は脆い凝灰岩でできた岩壁、それと同じ岩質。。。
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秋保大滝。。。 まだ葉が繁っており 滝の全容は河原まで降りないと見えない。
しかし そこへの遊歩道も 今は崩壊の危険があるため立入り禁止。
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ビジターセンターの南側にピラミダルな山容   三方倉岳。。。
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特異な山容・・・ 糸岳。。。
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鴻ノ巣温泉
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旅館の庭先下を流れる 名取川
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イヌサフランが咲く庭先
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なかなかどうして  気分を開放してくれる温泉
ただ 混浴だから意を決して入らないと・・・いかんですじゃ(^-^;;
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刈入れ。。。大きな台形の山は大東岳、その左、奇異な山容が糸岳。。。
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by tabi-syashin | 2008-10-04 15:00 | Mount Futakuchi | Trackback | Comments(0)