2015年 08月 13日
「風情」をゆく

早朝、甲冑姿の騎馬武者が
甲冑を纏い、母衣を背負い、神社に向かう単騎
祭りが始まるぞ! 騒ぐ心の高揚もあって
背に太陽の熱を感じつ 野馬追いに魅入った
陽炎の立つなか 少年は夢中だった
遠くに上がる塩釜の花火を仙台の丘から眺める
大きな輪が咲けば 間もなくして大きな音が
お腹にズンと響いてくる
遠くで眺める宵も 夏の風情
仙台七夕祭りも、早朝に見るのを好む
和紙飾りの吹流しがスルスルと笹竹に幟ると
街に、祭りの風情が色濃く表れ出る
今年も無事に!の想い
好きな祭りの情景。。。
祭りは ”風情を感じる”からこそ 祭り




