2015年 04月 02日
舟丁 石橋屋の枝垂れ桜 1
とうとう ついに 咲き始めましたね。櫻花。
サラリーマンを辞めた為に保険手続きがあったりして、、、方法は2つあって、僕が選んだ手続きは「健康保険を2年間、現健保組合にて継続するほう。銀行で保険料を支払って 領収割賦を受け取って それを現健保事務所に持ち込むだけで手続きは終わる。もう一つは国保に切り替える方法。でも健保の方が有利かな?山に行くのは雨が降った後 雪が解けてからということになる。
さて、話は変わって アウトドアショップ「ゆうゆう館」での話。彼らとの付き合いは 独立開業する前から、かれこれ20年になるが・・・そこでの問答ごっこ。
今まで「時間がないこと」が かえって結論を早め、物事をパパっと片づけ 出掛けていたのだけれども・・・ いざサラリーマンを辞めて「時間があること」が、むしろ そのせいでか? 頭が遊びに切り替えられないでいる という話。
もう一つは費用の問題
ヒマだから出掛けたがる、普通は。。。でも結局 試算すると、遊ぶ費用が大きすぎる予感がする。そんで、慎重にならざるを得なくなる? だから、"ヒマと好天"であってもサラリーマン時代とそうそう変わらない、いやむしろ収入が年金に変わるのでますます二進も三進もいかなくなる・・・というのが今時点での結論かな?たぶん皆さんもそうなんじゃないの?。
退職金でバンバン・・・と思っても 結局65歳では 年を取りすぎている。退職後は何でもできそうに見えたけど、実は何もできないのだ。せいぜい趣味の道具に注ぎ込むか 海外旅行がいいとこ。しかし海外に行ったとしても 若いころのような「放浪の旅」はもはやできない。おきまり観光コースで終わる。だから、若いうちに遊びなさい!と言っているんだけど(笑) 僕は 山に川に車に 充分に遊んできた。
蕎麦打ち道具
退職金で払って揃えてみたものの 毎日 そば粉を練って修行したとしても・・・、食べて 美味しいと言ってくれる一言がなければ張り合いもでないでしょ? それと同じで 「亭主元気で留守がいい」と云われるように、どんどん毎日でも登ってやるぞ!の意気込みは 日に日に失せ 物置に積まれた蕎麦打ち道具と同じ状況になり果てるのは もう既に目に見えている。
とりとめもない話だが これらは的を射ている。だからか? 70歳を超えると外に出ず、屋内にじっとして日暮らす老人が増えるのは。どうやらそうらしい。
さて山に行けずに ゴタゴタを片付けながら 舟丁の石橋屋さんへ。「枝垂れ桜」が気になって行ってきた。明日以降に晴れ間はないので 午後からも出向こうかと思います。内庭の花は ほぼ満開に近いのですが 川面の蕾はまだ三分咲き、暖かいので 午後から咲いたとしても 五分咲きかな?
花見の向きは 天気予報では明日までかな? お早めにどうぞ。