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山座同定 幾つできそう?

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小朝日へ登る途中、古寺山を振り返る・・・。

みんな なじょして山座同定してるんだべが? ちょごっと教えでくんち?
たとえばだげんちょ 朝日連峰の山座同定やったらばはぁ 何ぼできるんだべが?
教えでくらんしょ 今日の写真、みんな古寺山と小朝日頂上から撮った写真だべした。
はて?

山頂で自分の眼で山座同定しようとした場合、 第三者の前で同定したばっかりに 不安が募りますよね?
間違いを訂正しようと思っても、嘘をついてしまったと後悔の念に襲われてしまいます。

山座同定には富士、鳥海、岩手、大朝日、飯豊、北股、磐梯、燧ヶ岳、男体、魚沼三山のように
万人が特定できる特徴ある形を 先ずは同定すること・・・これが基本です。

次に 正確な方位と位置関係で正しく同定できるようになるにはザックリ俯瞰できる地図がいいですね。

基本に返って、、、山座同定でもっとも頼れるのは近圏の「地勢図」であると思っています、今でも。
エリアマップじゃ不安が募るでしょうから、 もっと縮尺の大きな 20万分の1である地勢図!!、
「村上」「新潟 」「日光」圏内なら 同定確率が高くなるはずです。
東北の山であれば 「新潟」「日光」圏の山が手に取るように見えますから。

北アルプスの地勢図、「高田」「長野」圏は 東北圏から眺めた場合、裸眼ではほぼ不可能でしょう。富士山は特定できますが。
20万分の1の地勢図を2ブロック以上跨いで可視遠望できるだなんて にわかに信じがたいですよね。

山座同定するのは比較的近距離の山と 特徴的な山容をもつ遠望の山に限られるわけです。
その理由としては 山座同定というのは あくまで個人の趣味の範囲 お楽しみだからで~す。

さて カシミールですが・・・

東北から北アルプス? 僕なら裸眼で見えたとしても公言しません(笑) 言えば、一笑に付されてお終いだからです。
「できた」一人称が「できなかった」三人称相手に誇示している様はあまり宜しいものではないですよね。
同定なさる方は 現実的に 「遠望の限界」ということも頭に入れてください。「地球は丸い」ということをお忘れなく。
山脈の被りもあるので見えない場合があるし、家に帰って、撮った写真をカシミールで同定するとしても
カシミールでは同定できても 現実のデジカメ写真では手前の山脈の陰に隠れて見えない なんてことは幾らでもあります。

カメラで望遠撮影して後にパソコンで照合する・・・、パソコンの前では事件は起きないし・・・
のちのち赤面 なんてこともありません。パソコンを山頂に持ち上げ同定するというなら話は別ですが・・・ネ(笑)。


注意1
肉眼で見た景色とほぼ同じスケールに見えるカメラレンズは 50mmレンズ(フルサイズで70mmあたり)だそうです。どういうことかというと・・・18mmや23mmなどの 広角レンズを使用する場合、山のスケールは小さく・標高が低く写るので、その点 肉眼で比較した場合のスケール感よりも小さく思えます。撮影データをもとにカシミールアプリで同定する際には できるだけ肉眼に近いレンズを使って撮影するといいはず。山の高さもスケール感も 肉眼のイメージとそれほど違和感がありませんので。

注意2
ソ連の衛星が意図的に間違いを流さないということを前提にするなら、、、GPSのメリットは 「自分の現在地」が分かる点ぐらいかな? でも それに頼っていると ①我が眼で見た方位や ②特徴ある何かとの比較的位置関係や ③連峰の全容などが捉えにくくなる恐れがあるでしょうね。「救助されやすい」、進路補正などのGPSのメリットはあるけど、まあ、④電池が切れたらそれも一巻の終わりですね(笑)

追記
昨日8/15、このページのアクセスが甚だしく上がりました。
そこで、山座同定について もっと内容を詳しくし、書き加えも行いました。

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小朝日

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小朝日と大朝日

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大朝日と中岳

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中岳と西朝日岳

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手前尾根は竜門~ユウフン~清太岩。奥の尾根は南寒江、寒江、北寒江そして雪の沢を抱えた以東岳

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障子ヶ岳 ずっと右奥が赤見堂
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Commented by サブ at 2013-08-16 20:24 x
ご無沙汰しております。
30年ほど前のことです。白鷹町にある妻の実家へ結婚の承諾挨拶に行き、翌日二人で白兎登山口から朝日連峰縦走に入りました。 三日目の大朝日で風雨激しくエスケープ。小朝日から古寺温泉経由で山形へ戻ったことを思い出しました。 そのとき、結婚生活の前途多難を予感しました。 ブログ楽しく拝見しております。
Commented by tabi-syashin at 2013-08-16 21:43
おお、イッズミーにも 山仲間が結構いらっしゃるようですねw 長井からですか・・・、低くて、ぐるっと回るコースで・・・僕は敬遠してましたが いつかは草岡から登ってはみたいとは思ってました(長井葉山までね)。 でも凄いですね 山を30年前からやっていないと縦走しようなんて思いませんよ ふつうは・・・。最近山を始めた方は ネットから情報を拾ってチャチャチャっと百名山を登られる方もいますが 30年前からですから 山が相当好きだったんでしょうね。今後も宜しくお願いしますね。
by tabi-syashin | 2013-08-16 11:14 | Mount Asahi | Trackback | Comments(2)