2013年 06月 30日
宮城県美術館 ゴッホ展
SIGMA DP3 Merrill
SIGMA DP3 Merrill
ISO800 SS320 f5.6
「消失点」にこだわってカメラを構えていた所に、
画家になることを決意して
パリ時代の絵、形式性を重んじていた彼の絵を観ていたら、
美術館って、もしくはそこに行くからといって、、
私が広角に入れ込んでいる理由ですね。
難しいですよ。
みんな写ってしまいます。みんな写っていれば良いというわけでもなく・・・
最初の一枚は前景の男性が流れていれば良かったな、それと足は切らないほうが動きが見えてよいのではと。
ブレッソンが良いお手本になります。
いつも思うけど人物が入ると上手いですね。
私は人を撮るのがへたくそです・・・
レンズがないし 大概のカメラは35mmか50mmで
街中をスナップして歩くのが好きなだけですw
ブレッソンの構図を見てみましょう。
彼はライカでほとんど50mmだったようです。
DP3 だと75mmですからパンフォーカスには厳しいですね。
SSは1/60Sくらいまでがんばってください。もちろん手持ちで。
DP2がスナップには宜しいかと。
スナップにテーマを据えてみてはいかがですか。マジに感性があると思います。手振れを恐れずイメージした構図でチャンスを待ちましょう。人の心も俯瞰するシャッターチャンスこそ貴兄の持ち味かと。
35㎜ 50mm 75mmで街中スナップ続けます。
でも もう視力が弱くなって ジッと見て構えることが
少なくなりました。
手ごたえをガツンと感じましたよ。
前景の人の影が逆に写真に背景的なトーンを与えてますね。
なんでもできそうな35mmに対して 75mmにしかできないこと
75mmへの特化もあると思うので 今後も人物や繊細な紋様描写には
75mmをもっと使用してみたいなぁ と思ってます。