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月山 弥陀ヶ原

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PENTAX K5
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前回の鳥海山に気を良くしたものだから 一月もたたないというのに 調子こいて・・・ 月山の草原写真でも撮ってこようという欲も働き 一番簡単な羽黒山口からのアプローチを試みた。夏の盛りも過ぎたというのに八合目駐車場は満車状態、、、凄い人気だ。

実は この月山も冬山しか知らない。だからアプローチも夏道も 志津口しか分からない。初冬に岩根沢から 清川行人小屋に冬合宿の荷揚げをしながら 大雪城まで登ったのが一度、ボッサボッサと大雪の降る 六十里越を山スキーでアプローチし 月山第2トンネル上から湯殿山の裾に取りつき 湯殿山のナイフリッジを視界ゼロで通過し 金姥まで・・・が一度。要は 厳寒期しか知らない。月山スキーは何度も来たが 夏山・夏道は初心者同然。

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弥陀ヶ原の湿原地帯はじつに絵になる所だ。初秋の感もあってか 暑さの中にも爽やかな風が吹き渡り、草花がそれとともに揺れる様がなんとも心地よい。弥陀ヶ原で遊び過ぎたか? 仏生池の手前で雨に遭い 山への想いはくじけたが もともと完璧に登ろうなどと云うつもりはサラサラなく とりあえず行けるところまで。飽くなき山はことごとく「無理せず」という哲学が作用する(笑)しかし来て良かった。弥陀ヶ原の草原はじつに素晴らしい それだけでも収穫だったと思う。
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初秋と云えば、湿原の奥の池塘には「オゼコウホネ」の黄色い花が咲いていた。秋が来るんだなぁ。湿原を荒らす登山者やカメラマンが多いので、現場で町の職員が眠そうな顔で監視している。そんな状態なので写真は撮れなかった。尾瀬では水辺まで行けるというのに・・・頑固な対応だ(笑)月山にはオゼコウホネ、ミツガシワ、モウセンゴケなど氷河期からの生物が生息するので 然を守る・・・、これの具現は「地味な監視活動を継続する」ことでしか表せえないのかな。

また秋の尾瀬にいかなくっちゃ、草原を歩きながら 瞑想に耽るのは僕の最大の楽しみだから。
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月山は宗教上の聖地。登頂するにはお金(祈祷料)を出して参拝するのがルールなのだそうだ。その昔にそんな話を聞いたことがあったけど、百名山ブームの中でその影は薄れて消えた。そのせいで、山頂神社より低きに三角点が立てられた とも聞いたことがある。

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by tabi-syashin | 2012-08-22 09:15 | Mount Gassan | Trackback | Comments(0)