2009年 02月 08日
ひとつぶ堂
鳴子温泉にむかう時に 岩出山の街をとおる、その道すがらパン屋さんを見つけた。
Mr.Curtisのブログにあったパン屋さんのようだ。
前日までに予約を入れておかないと なかなか手に入れるのは難しいらしい。
すべて予約済みだというパンが焼きあがるのを待ってる間、、、
ネットで知ったという予約なしのお客さんが二人もきた。
じつは・・・ ここの店に飾ってある人形に惹かれてしまった。
この表情を見てください なかなか魅力的です
捉え方が優れてます どんな方なんでしょ?作者は・・・。。。
と 伺ったら お父様でらっしゃったようで、これまた ビックリ。
この店にチョコンと飾られたお父上の作品は・・・
次代を担う娘さんの手で もう一度世間様の心を癒すことになる。
血筋というものだろうか・・・、 親子の「絆」めいたものを感じた。
以前は 農機具などの販売修理を お父さんの代にやっていたらしいが・・・
時代の流れの中 こうして店は 次の代へと譲られる
譲られることによって ひっそりとしていた息を ふたたび吹き返す
界隈が活気をとりかえす。。。 次代の店主は小柄なお嬢さんだった。