2011年 10月 24日
十和田市現代美術館
僕の期待をけして裏切ることのなかった展示物たちだった。
見たかったのは・・・
4mもある「スタンディング ウーマン」
マゼンタの蟻「アッタ」
花に彩られた馬「フラワーホース」 この3点。
館内は撮影禁止なので美術館ブログから転載。掲載許諾不明なので削除の憂き目にあうかも。
「スタンディングウーマン」、、、
何度も 何度も 首が痛くなるほど 大きなおばさんを下から眺めた。
会えて嬉しかった。うなじから纏め上げられた髪 スカートのヒダ 老人肌の出来
靴も大きく私の3倍はありそうだし? なんといっても優しい目をしていたのが印象的。
こんな巨大像は鎌倉の大仏以外とんとお目にかかっていないもんだ。スパシーボ!
「アッタ」、、、
マゼンタカラーの巨大な蟻。これほど 見ると聞くとで大違いだったものはない。
実物を見ずに 写真と口伝てに見聞きしたのでは・・・本物の質的なスケールを
軽く小さく捉えてしまうほどの差があったと思う。なんといってもアートだ。
飽きずに何枚も写真をとってきた。この枚数が私の興奮の度合いを示している。
「フラワーホース」、、、
花馬、想像どおりのものだった、凄い迫力で入館者を迎えている。
何でできてるんだろう 触って質感を試せないのが残念だ。バランスも考えてあるのか。。