今日の 一湯

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内湯が清掃時間だったので 露天の湯に浸かってきた。

でも ここの温泉は なんたって内湯が一番なもんで
昼食後、清掃後の一番風呂に そのアッチッチイ湯に浸かってきた。

肩から尻まで モンモンのおじちゃんと その彼女が入ってきたが
あまりに熱いので 早めに出て行った。

お兄さんがた 鍛え方が 足んねえぜい
こんな湯 滅多に 味わえねえんだよぅ(笑)


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by tabi-syashin | 2015-05-08 20:45 | Yaagata | Trackback | Comments(2)

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さて 前日発山行となると、、、着てゆく服にも気を遣う。 旅の宿というか 山行前日なので登山服で宿を訪ねるにも気が引けるし 山小屋みたいな旅館みたいな宿だし・・・夏だし・・・、、、ところで最近、 綿シャツで山に登ることが多くなった。 ズラリと店に並んだ山用品に手を出すことってありえないというか 皆一様に同じメーカーの同じ柄のシャツで同じ登山道を歩くって そんな状況は感覚的にはありえないし、逆に 人さまと違うのが自分らしいと 心のどこかで思ってる(笑)

今回は温泉宿投宿も計画に入っているので・・・、アロハシャツで行こうかなw・・・ というわけで 選んだのは 紺色の Patagonia のアロハ(通称パタロハ) いちおう山なので・・・少し地味めに済ますw ま、好きなパタゴニア製品なので 後日 これはこれで別ブログを書いて想い出に記しておきたい。じつは、、、パタロハはボタンのところの前合わせが凝っていて、合わせ部分の絵柄が上下ピタリ重なるように縫製されているのだ。少々お高くできてる。

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防火水槽の奥 源泉槽がある。。。

前段が長くなっちゃったけど さて 宿の娘さん (先代のお孫さん といっても適齢期の娘さんだが) に案内され 部屋で一息ついたところで 一風呂浴びにゆく。洗い場が以前より広くなりシャワーが使えるようになって「客ウケ」にはかなり努力されているのが窺える。なんでもここの湯は肌がヌルッとスベスベになるらしく温泉通もやって来るほどの秘湯中の秘湯。 経営努力の積み上げがあってこそ現在があるわけだが 名湯があったとしても経営が存続するとは限らない。秋の宮温泉の某旅館のように名湯であっても客が来なければ潰れてしまう。

その様に考えると(50年も流れた時代背景を無視して言えば)日本秘湯の会指定の「提灯旅館」が今もって「秘湯」と称するなどはチャンチャラおかしくなる。秘湯を守るとは「生活する上での不便や困窮も何もかも受け容れて質素に存続する湯宿」のことだ。厳密にいえば1980年代のバブル期に秘湯はこの世から消えた。そのうえで「提灯旅館」が「秘湯」という看板を下げるなら それは郷愁を求める日本人の心を利用した商業主義以外の何物でもない。いっそ「郷愁の宿、浪漫の旅 旅行会」とでも名乗れば、潔いと思うのだが いかがなものだろうか 朝日旅行会さん? 

風呂に浸かって 登山道を眺めながら欠伸びをしてたら 宿の娘さんが男性が入浴中だというのにドアを開けてくるので驚いた。 仕切り戸のガラスに若い娘の影が・・・迫ってくるぅぅぅ! 「すみませ~ん!」 生身の娘が男の湯浴みに声をかけるだなんて、、、不埒なw 次に顔を出してくるつもりだろうか? なんて・・・妄想がガンガン働いてしまうじゃないの(笑) この俺を単なる「好々爺」とでも?「アンパイ」とでも? オジョウ、甘いぜ(笑) 「湯加減はどうですか~?」ととと、一番風呂の客に湯加減を尋ねるだけ? なのだそうだ。 胸中、「お背中流しましょうか?」 とでも言ってもらいたかったなぁぁぁ。焦った けど 妄想は愉快だ(血圧 一気に上がったんじゃねえかぁ?) チャンチャン。

ここの鉱泉は冷泉だから竃で風呂を焚く。自然の中なので薪には困らなさそうだけど 下の駐車場横に薪が積まれてあるところを観ると 実際には購入しているのかもしれない。今夜の風呂竃を焚くのは娘さんらしい 時々裏庭を碧い煙が漂う 風に乗って煙りの匂いが部屋に入って来る 。
 
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窓から裏庭を見下ろすと 満水となった防火用水槽の隣りに「源泉槽」がポツンとある。屋根もかかっていないし管理されてる様子がない あぁ勿体ないと思えるほど野晒?いや、野趣満点なのだな。とにかくここはセコセコしていない土地柄のようで万事「ナスがママ、キュウリがパパ」なのである。

さてさて 夕暮れの瞑想タイムも妄想タイムにとって代わるころ つまり飽きたわけだが 何気に時計をみてもなかなか針が進まない、、、ここだけ時間が鉱泉オリジナル、いい感じの流れなのだ。風呂上がり、缶ビールを飲みながら時間をやり過ごす 川に出て写真を撮って時間を潰す それを2回繰り返したがそれでも夕食までたっぷりと時間がある。効率という現代の「美徳」も ここでは顔なしである。

効率と言えば この鉱泉宿も今は常夜灯としてのランプを階段に灯すだけになってしまった。朝の6時から宿の主人が対岸の発電小屋に出向いて ディーゼルエンジンを回す。 山小屋?経営も二代目となると合理的になってくるもの。先代は冬でも豪雪のこの山中で暮らしていたが 二代目はさすがに里に下りるそうだ。衛星電話に衛星放送に自家発電にLED・・・それでも 辺鄙の最中に暮らすのはタイヘンなことだ。
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by tabi-syashin | 2013-08-11 13:36 | Mount Asahi | Trackback | Comments(0)

ぬる湯  魚沼の瞑想

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ぬるい湯だが ジッとしてると温まってくる。 ここは 栃尾又。。

夕刻になると 湯に浸かる客はみんな目をつぶって瞑想するんだそうな
何を思うのか 全員湯につかりながら 目をつむり そして瞑想する  
って・・・??? 旅館からの申し合わせ事項のようだが 
旅館のホームページにもその様な仕草を奨める紹介記事があった

みんな一緒っ、、、て 考えたら気持ち悪い気もしないわけではないな。
どれ やってみようか ぬる湯に浸かって瞑想すること1時間・・・

今度の週末は 秋田の和賀岳と駒ヶ岳登山の予定・・・、
駒ヶ岳を最初に登るか? 曇り予報なので暑くなさそうだし、、、
初日は国見♨から秋田駒 2日目に和賀岳登山としようか
素泊まり4800円って夏の横手はお安い。カマクラ観光の半額w
十文字町の麩入りラーメン食べてこよう、久しぶりに「まる玉」の五目かな?

十文字町といえば・・・ 西馬音内(にしもない)の盆踊り 思い出しちゃった。
幻想的な踊り、、、記憶のどこからか 必ず顔を出してくる。

メディテートしても 山と飯のことしか思い浮かばん・・・w

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by tabi-syashin | 2013-07-19 06:53 | Niigaa | Trackback | Comments(0)

自生の力  神ヶ根温泉

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SIGMA DP2Merrill

秋保温泉の奥、神ヶ根(かんかね)温泉に行ってきた。
サッパリしたお湯で 肌にまとわりつかない湯がとても良い感じ。

秋保の名湯、隣の敷地に在る鴻巣温泉は営業を閉じてしまったと聞く。
名取川の川辺に建つ静かな湯治宿で お風呂の窓からも川辺が見れる広い湯屋。
だが経営的に成り立たないのか お婆ちゃん一人じゃ仕方がないのかも。
その点 神ヶ根温泉は若い息子さんだろうか?お母さんから代替わりしたようだ。

敷地内にクレソンが自生している。毎回 観るのが楽しみ。
以前に宿のお婆ちゃんに聞いていた。早春の贈り物ということらしい。
仙台市の指定天然木の大きなコブシの木もあった。

もう一つ、この神ヶ根の隣地には枝垂れ桜が数本ある。
昔の別荘でもあったのだろうか。次回にでも 宿に尋ねてみたい。

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by tabi-syashin | 2013-03-25 14:16 | Miyagin | Trackback | Comments(0)

東鳴子の黒湯

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やっと 東鳴子に行ってきた、レトロなお風呂に入りたくて 初音旅館を訪ねた。 かなり久しぶり!!
途中、週末蕎麦屋さんに寄って、売切れ前のお蕎麦を戴いたが 今年に入って初蕎麦だ。
岩出山から川渡温泉 さらに東鳴子温泉の町に入ると 雪かさが深くなる。

今日は初音旅館 3度目の訪問になる。
屋根の雪は落ち切らずに 庇に回り込むほど垂れている。お昼に解けても夕方に再び凍るからだ。
にしても凄い。 ドサドサドサッと雪がトタン板を滑り落ちて来る。
落ちる地面も これまた雪の山で 家の中に陽の光が来ないほど 旅館の中が暗い。

玄関から帳場にいって入浴を申し込むと 女将さんが入浴中の客がいないかを確かめてから
どうぞお入りください などという。 どうみても客は少ないのだが???

お湯は 黒湯。紅茶色ではなく黒い湯。しかも油の臭いがする いいお湯だ。
この界隈、陸羽東線御殿湯駅裏の界隈には高友 南部家 田中 初音と旅館が4つあったが 
2年前に田中旅館が廃業した 温泉通にはすこし淋しい通りになった。

帰りに岩出山の「ひとつぶ堂」さんに寄って まんまる、もちもちパンを買ってきた。

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by tabi-syashin | 2013-02-02 19:33 | Miyagin | Trackback | Comments(0)

温泉の力

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会津 東山温泉 向瀧 




さてと・・・

今週末は雨と決まったようなので 

温泉にでも行くか


醜さの塊のような 黒ずんだ雪

雨がどれほど とかし流すか 

期する宿も多いだろう


身すぎ世すぎの身の辛さ 

ともに流してほしいピエロもいる、 か・・・ 



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長野 別所温泉 花屋
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by tabi-syashin | 2013-02-01 00:29 | Miyagin | Trackback | Comments(0)

カチな遠足 信夫温泉

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秋の彼岸の墓参りを終え、信夫温泉に立ち寄り湯してきた。

硫黄臭の強い高湯温泉の僅か2kmほど 下部にある温泉なのだが 
ここは透明感のある独特のアルカリ泉で肌はヌルヌルの美人湯。
今では経営者も湯舟も既に変わってしまったけれど、
この湯に浸かり目をつぶると 昔のことが思いだされる。

昔の話なので これを読んだら違和感たっぷりで笑ってしまうだろうけど・・・。


磐梯吾妻スカイラインの開通まであと数年だというのに、
電化の波は来ていても モータリゼーションの波はまだ来ぬ福島。

自家用車はほとんど走っておらず、交通手段は福島交通バスや会津バス、信夫自動車のハイヤー
多くはトラック、ダイハツ マツダのオート三輪。バイクはカブ、ベンリー、
郵便局は山口自転車の50cc。お寺の住職は袈裟をヒラヒラさせ原動機付き自転車に跨り檀家参り。
木村内科医院の愛車が メッサーからダットサンブルーバードP310に換わったばかりだった。
戦後引き揚げで開墾地に入植された友の家(旧軍人)では馬に跨り移動するという頃の話。


秋になると思いだすのだが・・・我家では家族そろっての遠足を敢行したものだ。
おそらく兄の体が弱かったから 親父が言いだしっぺになったんだろう。

秋の収穫が終わり 学校の大運動会も終わると・・・
行先はきまって微温湯温泉、高湯温泉、信夫温泉の三箇所のいずれかだった。
土湯温泉ならバスでいけたので 子らの健康をにらみ遠足と称し連れ歩いたのだろう。

アルミの水筒に水を入れ 甘柿 二十世紀梨もリュックに詰め 歩く。
遠い、疲れた、歩けない などと文句を言った覚えはない。天気は毎年秋晴れ 雨の記憶もない。
温泉宿のご飯がご馳走に思えたのだから 我慢の行進と云うより楽しみの行進だった。


米と味噌、野菜などは担いで行く いわゆる自炊の温泉湯治。
この地域の一般的な農閑期の過ごし方で 田植えや稲刈りで疲れた体を休める。
まだ世の中には贅沢な生活というのが存在しない 清貧なよき時代の行楽だ。 

険しい道の微温湯温泉は 杣道を3時間ほど歩かされたんじゃなかろうか?
おまけに湯が温くて温くて、ただ寒かっただけだった。 

高湯温泉までは片道7kmほどあったんじゃないだろうか?
2時間ほどの高湯では決まって玉子湯に投宿。
河原に掛けられた湯小屋で、そこいら中に緑の眼をしたウマ虻が飛んでいて 
背中や腋の下をヤラレ さらに兄の手拭が背中に飛んできて バチン!とやるものだから散々だった。
やり返すにも 大石伝いに逃げるのがはやくて追いつくことはなく、
おまけにヌルヌルの床板で滑って 後頭部をしこたまぶったことがあったっけ・・・。


一番の記憶は信夫温泉の吊り橋だった。
亘るたびに横揺れ縦揺れで、おまけに横幅は狭く、橋桁のところどころは隙間だらけ
そこから見える川底は奈落の底のようにも思えた。
特に信夫温泉は、小さく細かなタイルが敷き詰められたタイル風呂が忘れられない。

行き帰りで謳わされた小学校唱歌、でもやはり CMソングがもっとも唄いやすかったかな。
エノケンの「ワタナベのジュースの素です もう一杯」がいつも耳につく 振り払ってもふりはらっても(笑)
帰り道は 親父の縁でいつも果物農家を訪問するが、梨、紅玉がたくさん貰えてリュックが重かった。
あらゆる想い出が 記憶の箱から勝手に顔を出して いやはや懐かしい。

鬼の撹乱か? 思い出すたび無性に涙が出てきた。
こんな懐かしみを逡巡するということは・・・
故郷の土に還る、親元に帰る日が そろそろ 近づいた・・・ということか(笑)

それにしても あぁ懐かしい。 (写真は今夜にでも・・・)

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by tabi-syashin | 2012-09-28 15:51 | Mount Azuma | Trackback | Comments(0)

男沼

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SIGMA DP2 Merrill

福島の田舎に行ってきた。 
盆前に墓掃除を済ませないと ご先祖に申し訳ないので 朝一で出掛けた。
お墓を済ませて土湯の男沼に出掛けた。青い沼と不動湯温泉が魅力だから。

曇り空で、天空はほんのチョット青空が覗く程度。
森の中にいると、時おり沼に降り注ぐ光が 眩しく感じる。。。
なかなか それも 味わいがあって、露出オーバーだが 気持ちよい夏を感じる。
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見てほしいのはこの写真 是非クリックして下さい。
ニコンD800にも劣らない高画質(…って知らないけど)。SIGMA DP2 Merrill 凄い!
炎天下の鳥海山での実力テストに驚き、今回の明暗激しい沼地での高性能ぶりにまた驚いた。
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これらの写真は すべて SIGMA DP2 Merrill で撮影。
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by tabi-syashin | 2012-08-11 21:20 | Tutiyu | Trackback | Comments(0)

空の青さを映す

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蒸し暑い夏 毎日30度を超す暑さだ
一歩 山間いに車を進めると 27度とグッと爽やかになる

ここは吾妻連嶺、、、板谷峠にある五色温泉
開け放たれた露天湯に 空が映る
高原の花々に風が渡ると やがて湯上りの肌にも伝わりくる

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by tabi-syashin | 2012-08-05 09:08 | Yaagata | Trackback | Comments(0)

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浴衣の君は すすきのカンザシ♪ 
熱燗徳利の首つまんで 
もう一杯いかが?…なんて 
妙に 艶っぽいね♪

云わずと知れた吉田拓郎「旅の宿」の歌詞である。
昭和43年、学園紛争終焉のころ、よく謳われた曲だ。

その歌詞のイメージモデルになったこの宿。

作詞家の泊った部屋をPRするでもなく、
今もごく普通にその部屋は使われている。

じつは 前回も今回も その部屋を予約したのであるが・・・。
中高年に人気のある部屋だそうだ。
その理由が なんとなく 分かる ような?
 
おそらく、、、
雨風に晒され艶を失った窓の手摺を見ていると 

清貧な時代も 憤怒の時代も 
じっとその移ろいに耐えたであろう姿に、

老い行く吾が身を つい重ねてしまうからだ 
・・・と思うにいたる。

蔦温泉は2度目の訪問。
何度尋ねても「癒される宿」として心に残るに違いない。

何といっても「弘安の湯」がいい。
源泉の上に湯小屋が立つ感触がこれまた良い。

なので リピーターで泊まる客が多い。
うちらも前回は蛍のころ、今回は紅葉の宿だ。

従業員の皆さんは やんわりと方言で包んで
(時々タメグチで冗談など)ゆかしく話してくれる。

客が来館するたびに
番頭さんたちが駐車場から玄関まで案内してくれるし 
玄関に上がれば 仲居さんたちが親切に接待してくれる。

山斜面に造られた登り窯のような別館への階段、
約70段ほどを喘ぐことなく登りきり、
宿帳に記帳を済ませて部屋に案内される。

予約した部屋の前を通り過ぎ、向かいの部屋に通された。
仲居さんの案内をさら~っと聞き流していたが、

徐に彼女はガムテープをとりだし 
壁やガラス戸で蠢く何やらを指差しながら

「カメムシを生け捕りし 潰さず 密閉状態で屑かごにポイ!」とな?

極意をレクチャーし始めた。
いきなりの実演に驚き、手際のよさにも感心した。

捕まえる時に潰したり、悪戯したりすると 
お腹から何やら分泌液を出す。この分泌液が臭いので
「カメムシ生け捕りの極意」が仲居さんから宿泊者に伝授されたのである。

この時ばかりは主客が逆転するが、
この極意なしで 一夜を過ごすのは至難であることが 
翌朝に 屑籠のガムテープの山を見れば 黙って納得するようになる。

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サプライズではあったが 実際に大量発生とはありがたくもない。
生温かい天候のせいだった。

前回と同じ角部屋を予約したのだったが 
珍客来襲で北向きの山側の部屋に変更を余儀なくされた。

「カメムシ発生の少ない部屋なので、変更させてもらいました」
という宿の計らいだったが、、、

それでも一晩に100匹以上も捕獲できたわけだから 
南側の日当たりのよい部屋なら さらに凄かったに違いない。

お陰で予算は4000円も値引きと相成った、
カメムシ様さまというところか(笑)

夕食は7時からのんびりと戴いた。
名曲に倣い 熱燗を2本注文し美味しく戴いた。

相方に促されるまで気づかなかったが
給仕する方は 津軽美人の仲居さんだった。

夕食の部屋食が取り止めとなり 朝夕2食とも食堂だったことは
旅する者にとって非常に残念かな。

経営も大変なのは百も承知だが 
個室対応など宿泊代に色を付けるやり方もあろうというものだが、
これしか方法がなかったものか考えものだ。

次回は部屋食の本館に泊まろうと思う。
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by tabi-syashin | 2011-10-25 21:38 | Aoimori | Trackback | Comments(0)