涼・・・

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あっついですね~ うだっちゃいますよね ほんとに・・・。

これで尾根歩きしたら、、、動脈が沸騰しちゃって
血栓がバンバン飛んじゃいますので・・・
普段から登られている方でも 血圧の高い方、お酒の好きな方、塩気が好みの方は
なるべく涼やかに過ごされたほうがいいですよ。。。

マジ、循環器科内科医師の言うことを聞いといたほうがいいですよ
あっ それってば 俺か?(笑)

というわけで、夏休みに入った孫たちを この際まとめて清涼な尾瀬に連れて行こうと思います。
その昔、わが娘たちにも同年齢で山岳デビューさせていました。
今回はそのお子たちの尾瀬デビューとなります。

ついつい かつて昔の親子登山を思い出してしまいますね。
じつに北アルプスは山小屋が充実しており、そこに登るのは意外に楽で安心でした。
燕から蝶までの表銀座、三俣・双六・鷲羽岳など裏銀座の縦走、
鹿島槍から鳴沢岳までの後立山南部、富山から登山鉄道で折立から黒部五郎・薬師、
白馬三山、上高地から涸沢などの岩山も登らせていました。

なかでも三角形の赤い屋根・黒部五郎小屋は
娘たちの印象に強く残りお気に入りで、今でも評価が高く燕山荘を抜くほどです。
鹿島槍は冬尾根でつかう赤岩尾根をスルスル登ってしまうほど 大人以上に山慣れしていました。

今月はニッコウキスゲの盛りも過ぎ、平日の尾瀬は一時の休息を得ていることでしょう。
小屋もスムーズに予約とれたし、ワンボックス車も借りれたし、天気も上々だし、、、
尾瀬の標高は1600m。「気温減率」で東京より9度も低いので 避暑になればいいけど・・・?
そのまえに花の名を一通りそらで言えるようにならんと・・・
これ、ボケ老人には意外と厄介なんです トホホホ (´;ω;`)

星座観察とハッチョウトンボと高原の花観察と・・・。
「眠れない」と前夜に孫から電話がありました。。。








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by tabi-syashin | 2015-07-31 22:02 | Oze | Trackback | Comments(0)



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天気もまずまず、体調も良さげなので 奥胎内から足ノ松尾根を試登してきた。
いいところですね!、はじめての新潟側アプローチでしたが、、、奥胎内。
ダム工事車両以外は超静か。
「前泊山行」ならではの 新鮮味・醍醐味でした。

森の深さもいいし、雰囲気もいい、乗合タクシーサービスもいいですね。
今朝は 一便から35人ほど登りました、と運転手さんが言ってました(片道500円)。
自転車利用が2人、徒歩でのアプローチも3名以上。
バードウォッチングが複数名。
デカイ三脚に これまたぶっとい500ミリレンズを付けたカメラマンが2名。。。

登山者だけではない、遊び方の多岐多様さが いい雰囲気を出してるようです。
徒歩での登りが45分、下りが35分かかりました。
タクシー使わずともOK な距離。

また近日 行きたくなりました。秋本番まで あと2回ほど試登します。
飯豊山荘にも立ち寄りました。
丸森、梶川尾根ともに昔のままのようでした。

仙台から下道で6時間。小国を過ぎてからは意外に近かった。。。
仙台-天童-赤湯-小国-雲母-大石ダム-胎内(前泊) (次回は七ヶ宿経由で計画するかな?)
帰りは上山から高速使用で4時間チョイ。入浴と蕎麦でプラス1時間かな?

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マツヨイグサ
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オオウバユリ
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夏の飯豊、、、課題は 「標高差1000m以上、急坂、稜線までの長さ」にありましょうか、ね。

朝日連峰・蛇引尾根ほどのコンタラインの詰まりはないにせよ、
主稜線までの尾根の長さは蛇引尾根の2倍ほど。汗を搾り取られそうです。
また、一本調子ではなく強弱がありそな尾根で、そこが唯一救いかな?
坂のペースも掴めたので また8月に通う予定でいます。

対策としては・・・「2泊分の食料計画」と「装備の徹底軽量化」です。
雨具、食料、果物、ゴアシュラフカバー、水2㍑、ポカリ1㍑、、、ほか無し!
乾麺を基本に、タンパク質を組合せる(讃岐うどん、長ネギ、熱処理鶏肉、揚げかま)。
小屋の片隅で素ラーメンで済ませるような縦走はしたくない。
活力済生を意味する「食事」をしてみたい 併せて 軽量化との関係もこなせるようにしたい。

下界で妄想した「余計なもの」は徹底して省くw
とかく ソロの場合「便利グッズ」が多くなりがち・・・(と言われ続けて、3年)

* 根っこだらけの細い尾根道に「踵がはまって 思わず前のめり」になる。
* 急斜面下降はバックステップで。その際、下げてるポーチはザックに仕舞う。
* 目が悪いので、下る段差やスタンスを目測するのに時間を要する。慌てない。
* 初めてのせいか、降りる時に慎重になる。タイムは上下同等になるほど。
* 雨天時、根っこは滑りやすくなるはず。下降時は特に時間をかける。

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足ノ松沢からの最高点は、、、 おそらく鉾立峰。残るは 権内尾根か。。。











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by tabi-syashin | 2015-07-26 20:05 | Mount Iide | Trackback | Comments(9)

居場所って ある?

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SIGMA DP3 merrill

自分にとっての息抜きの場、、、「居場所」ってある。もちろん 家にだって、郊外にだってあるし 車で移動すること自体が息抜きにもなってる ってのもある。人生思うように行かない、進まないことはたくさんあるので どこか居やすい 過ごしやすい 周囲に同化する場が在ること自体ありがたい。

身を落ちつけ 先の短い将来を案じ、、、こうではなかったはずだ と過去を省る。 珈琲一杯でそれが充分できる、ありがたいこと以外に何もない。時間はそれこそ自分の為だけにあるし、雑念もなく自分の為だけに供給される。あとは右脳をフルに回転させることが僕の居場所での仕事になる。

そういえばあの頃、社会人2年目の夏・・・ 当時 井上陽水に心酔(かぶれ)していた若造の自分。買ったばかりの真っ赤なVWにギターと陽水のコード表と毛布とを積んで旅に出た。

クレジットカードなんてない時代だ。夏休みに有休を足したので1週間は野宿できた。北海道に渡るカニ族とかハチ族とかって言われた時代でもあったっか?でも何故か僕は信州がメインで旅の最終地が能登。高速道路のない時代に群馬から山梨、長野、富山、石川県の金沢、能登半島まで走りとおした。

北アルプスのふもと、野尻湖の湖畔で3000mの山々を眺めながら陽水の楽譜から数曲ギターを弾いて一日を暮らした。それに飽きては金沢に向い、とあるスナックで歓待を受け意気投合し朝まで呑んだ。結果 浮き草のように風任せで輪島まできてしまった。

さて・・・、能登の海で、ボケっと海に浮かぶクラゲを見ていたら 途端に何故か家に帰りたくなった(笑)せっかく能登まで来たというのに、波のない海に漂うクラゲを見てるうちに、自分は「自分の居場所を失ったか?」と思い 焦った。

旅に出れば「旅の終わり」は必ずあるわけで、「旅をどこで区切るか?」なんて旅のいつもの付録問題で、それは旅の終わりに向かう者の心の問題でもあった。何も能登まで来ることが旅ではないし 途中どこでもよかったのだ。

旅に出たら、その決着を得て帰ることが問題なわけで その決着のつけ方がまた問題だった。なんせ 帰ろう!って決めるのは自分自身だから。で、何故、帰ると決めたのか・・・それが問題だった。

クラゲがプカプカ・・・漂うということと 帰るということとは本質的に違うんだな、これがこの旅での悟りだった。

旅に出る時の あの期待で胸が膨らむような想いはすっかり消えていた。言いかえれば「活力の再生産」がなされない旅は「旅」とは云わず 単なる「旅行」の帰り道になる。 旅での「帰る」という行為は 次の旅に向けてエネルギーを再び蓄えること けしてバスの中で熟睡するような「旅行の帰る」ではない、根本的に違う。 

能登のクラゲは自分にヒントを教えてくれた。いや ヒントではなく、答えを だった。

能登で帰ると決めた理由だが・・・もしかして 淋しくなったらどんなに強がりを言っていても、そこで旅は終わりなのかもしれないと気付かされたことに因る。帰れるところがあるから旅なんだとも思ったし、帰れない旅は旅ではなく まさしくそれは「浮きクラゲ」、放浪だとも気づかされた。

それじゃ 旅を終わらせるパワーをもつ「淋しさ」って一体何者? を考えた時に 人には血筋(家 親兄弟 恋人・・・)この縁があるから自分の居場所があり、だから居場所に帰る目的が生まれ、再び帰れるんだって、、、だから、それを失う時に人は淋しくなるんだって・・・。 それが24歳の結論だった。

居場所・・・それは自分の存在が認められている「周囲」のこと。

能登の海からなんとなく家に電話した。そしたら普段電話にも出ないのに この時ばかりは親父が電話に出た。今から帰ると伝えただけだったが 会話の少ない男親なので かえって 帰ることに箔がついた(笑) 

居場所を持つということは 「淋しさと対峙しながら暮らすこと」を意味するし もの思いに耽ることが許されることでもあるし 必ず居場所が安定して「在る」という裏付けがあって耽ることができるんだなって、、、 居場所ってすごく大事で活力の再生産の場とイコールなんだ と思っている。 

あれから40年、「旅」を題材に「居場所」を考えたらこんな結論になった。 最後にもうひと花咲かせようと思うが 思えば遠くへ来たもんだ と思い巡らしてもいる。 

本論とは無関係だが・・・喧嘩したりして、互いに心休まる居場所が失くなるというのは 生活の再生産ができなくなる ということを意味してる、だからそれは困るよね、喧嘩はしない方がいいよね。(再 掲載)




桜三月散歩道   井上陽水 アルバム「氷の世界」より

ねえ 君 二人でどこへ行こうと勝手なんだが
川のある土地へ行きたいと思っていたのさ
町へ行けば花がない
町へ行けば花がない
今は君だけ見つめて歩こう
だって君が花びらになるのは
だって狂った花が咲くのは三月

ねえ 君 二人でどこへ行こうと勝手なんだが
川のある土地へ行きたいと思っていたのさ
町へ行けば風に舞う
町へ行けば風に舞う
今は君だけ追いかけて風になろう
だって僕が狂い始めるのは
だって狂った風が吹くのは三月

ねえ 君 二人でどこへ行こうと勝手なんだが
川のある土地へ行きたいと思っていたのさ
町へ行けば人が死ぬ
町へ行けば人が死ぬ
今は君だけ想って生きよう
だって人が狂い始めるのは
だって狂った桜が散るのは三月
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by tabi-syashin | 2015-07-22 13:35 | colum | Trackback | Comments(4)

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これが http://tabilogue.exblog.jp/20867204/ 、 昨年当ブログで書き記した論点(情勢)です。

昨年末の衆院選は全体の投票率が52.6%と低調でした。うち自民党の得票率が48%。
つまり自民党は 52.6%×48%=25%の支持率で総議席の76% あらかたの議席数を
小選挙区制によって得たわけです。

1/4の得票率で 3/4の議席を占める だなんて。。。
小選挙区制度は2大政党を生むという(疑問だらけの)触れ込みでしたが、案の定、
史上最悪の選挙制度と化しました。

その安倍政権は議席数での優位さで、昨年7月に閣議決定で解釈改憲をアッピールし、
僅か1年で、さらに軍備と派兵の法制度を進めています。容赦できません!


昔むかし、大学時代に、安保反対・沖縄返還運動に参画し 、
社会人になって初参加した「女川原発建設反対運動」、、、
それ以来ですから、40年ぶりに?「抗議集会」というものに参加してきました。

強行採決に抗議する「7/17 緊急県民集会」の呼びかけに応えてきました。

思ったことを行動に表すということは、誰にでもできそうでいて、
実に易々とは いかないことと 40年ぶりに参加してみてそう思います。

ふだんブログで訴えていることを現実に集会とデモに参加して態度で表明する・・・
それが 自分にとって 40年ぶりの「青春復古・人間性の復活」(大袈裟ですが)です。

年齢とともに押し黙ってしまった「青さの窓」を 再び開け放ちました。

集会に 一個人として参加すると・・・、かつて学生運動に参加していた当時の
自分の「若さ」「青さ」ぶり(度合い)がわかってきます。
社会人として実践してみて初めて、個人の主張は「重み」、「実体」を持ちはじめます。

デモ行進に参加して 参加者のシュプレヒコールを聞いていると、、、
熱いものが心に湧き出てきて抑えるのに必死でした。若かったんですね 自分、あの頃。
今日は 40年ぶりにシュプレヒコールを叫んできました。
ラップ調もあったが馴染めず 果てる(笑)
最初は小さかった声も だんだんと大きくなりました。

ありとあらゆることが政治情勢の流転とともに、、、
己の心に棲む「正義感」や「怠惰」も含めて 変化せざるを得ない。
ある意味、反面教師のように迫ってくるのが解ってきます。

今、押し黙っていたのでは 子や孫や未来の日本を背負う若人たちに 申し訳が立たない。

「廃案」まで 残された時間は2ヶ月しかありませんが、諦めずに今後も同意の輪を広げていきたいと思います。
そのことが 自分が自分で居続けられる唯一の道だと思うからです。 自分に正直に生きようと思います。






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by tabi-syashin | 2015-07-18 00:15 | colum | Trackback | Comments(3)

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◆「ポリティカル」に生きよう (^~^;;

集団的自衛権などの政治問題や ヘイトスピーチなどの社会問題に、
どこか他人事のようにやり過ごす、

大人たちの「物言わぬ姿」は この瞬間も見られている。

そんな日常に育ち・・・
子供たちはある種の判断基準を得ているのだと思う。

先日、広島原爆記念館の案内人 (被爆者)に向かって
「くたばれ 死にぞこないが!」などと
恐ろしいほどに非道な言葉を口走る修学旅行の少年がいたそうだ。

昔から 悪ガキはいたが これほど酷い差別言動はしなかった。
「悪いものは悪い!」、
そう親たちは子らを叱り 人の生きる道すじを説いて聴かせてきたからだ。
それにしても とんでもない世の中になってしまった。

どうして そんな非道な言動が少年たちの口から出てきたのか?

じっくり考えてみる。
すると、、、

周囲の大人たちが 日常をノンポリティカルに生きている結果、、、
子供らにそう言わせているのではないのか?


少なくとも背景には

善悪の判断基準を中学生になるまで示さずにいた、大人たちの態度が起因しているように思えた。

子供は大人たちの鏡なのだ。

小さな事象の積み重ねが やがて社会問題にまで発展してしまう。
我が子でなくて良かった・・・と思う前に、
「物言わぬ大人」は恥を知り、反省もしないといけない。

ポリティカルに生きるということの重要性は
今後20年、 子らが大人になるまで
とても現実的なキーワードになり、日常生活に響いてくるはずだ。



今日7月15日、 戦争未体験の宰相により、戦争(準備)法案が 強行採決された。
とある知識人によれば 「安倍晋三のクーデターだった・・・」 とも指摘されているほど。

そのことも 中学生以上の子供を持つ親御さんは 子らに語らねばならぬだろう・・・
いつの日か「徴兵の世」が来る?ことをも、、、

政治的に 盲目だったり 聾唖だったり、、、そんな我が身が子らに写っていることを
次世代に責任ある大人は 今後も看過しちゃいけない! そう思う。


2015年7月15日 戦争(準備)法案 強行採決記念日 (岸内閣総辞職の日)



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by tabi-syashin | 2015-07-15 12:33 | colum | Trackback | Comments(5)

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スタジオジブリの宮崎駿さんが 日本外国特派員協会主催による記者会見を行いました。と同時に 当ブログで2月に掲載した記事を思い出したので 今日 あらためて記事にし読み直しをしました。

宮崎駿さん。「沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場の移設に反対する「辺野古基金」の共同代表に就任した」と聞き、強い信念をお持ちの方なんだなあと思い、1時間半にも及ぶ外国特派員記者クラブでの質疑応答をYouTube動画で拝見しました。


会見では、憲法違反の指摘を受けながらも、安保法案の成立を急ぐ安倍首相について、「私と逆の考えだ。軍事力で中国の膨張を止めることは不可能で、もっと別の方法を考えるために、日本は平和憲法を持ったのだと思う」、 「憲法解釈を変えた偉大な男として歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣なことだ」と語りました。

さらに、「なぜ日本人は憲法を大事にしているのか」という質問に対しては、「15年にわたる戦争は、惨憺(さんたん)たる経験を日本人は持った。平和憲法は光が差し込むようなものだった」「平和憲法は(第一次大戦後の)不戦条約の精神を受け継いだもので、必ずしも、歴史的に孤立したものだったり、占領軍から押し付けられたものとはいえない」と答えていました。


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宮崎駿監督の談

実際、これまでも、宮崎監督はとくに憲法改正を進める安倍首相に対して強い懸念を示してきた。 たとえば、2013年に発行したスタジオジブリの小冊子「熱風」7月号では「憲法改正」を特集に掲げて大きな反響を呼んだが、このなかで宮崎監督は、

「憲法を変えることについては「反対」に決まっています。選挙をやれば得票率も投票率も低い、そういう政府がどさくさに紛れて、思いつきのような方法で憲法を変えようなんて、もってのほかです。本当にそう思います」

「政府のトップや政党のトップたちの歴史感覚のなさや定見のなさには、呆れるばかりです。考えの足りない人間が憲法なんかいじらないほうがいい。本当に勉強しないで、ちょこちょこっと考えて思いついたことや、耳に心地よいことしか言わない奴の話だけを聞いて方針を決めているんですから」

と、安倍首相の姑息な改憲路線に加え、政治家として最低限の知性さえ持ち合わせていないことを断罪。さらに語気を強めて、こう述べている。

「それで国際的な舞台に出してみたら、総スカンを食って慌てて「村山談話を基本的には尊重する」みたいなことを言う、まったく。「基本的に」って何でしょうか。「おまえはそれを全否定してたんじゃないのか?」と思います。きっとアベノミクスも早晩ダメになりますから」

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久米宏さんの論評


新国立計画見直しは目くらましだと一刀両断し、そのうえで安保法案について、こう断じるのだ。

「そんなことより、今週あの安全保障関連法案というのが衆議院の委員会で強行採決、そして本会議で賛成多数で成立ということで参院に送られるわけです。まあ、日本が民主主義国家であるかどうか、それは僕、ひとつ疑問ではあるんです。戦争が終わってね、アメリカさんに(民主主義を)押し付けられたわけですから。日本人が自ら獲得したものではないので、ちょっと本物ではない可能性はあります。が、とりあえず民主主義国家で、とりあえず民主主義国家の総理大臣たる者ですがね、ほとんどの憲法学者がこれは憲法違反だと言っている法案を成立させようってことですから。これは、本質的に憲法改正と同じなんですよ。改正するということと実質的に同じなので、それを民主主義国家の総理大臣が勝手に強行していいのか、という大問題があると思うんですね。本来なら憲法改正というのは国民投票をしなければいけないんですけど、それもしない! 最低でも、僕は衆議院を解散すべきだと思うんです」

 日本に民主主義の精神が根付いているかはさておいても、仮にも民主主義国家の建前を崩さないのならば、なぜ、主権者である国民を無視して、首相の一存で事実上の改憲ができるのか安倍首相は今年5月の会見で、「先の総選挙においては、昨年7月1日の閣議決定に基づいて、平和安全法制を速やかに整備することを明確に公約として掲げ、国民の審判を受けました」とうそぶいたが、昨年の衆院解散時の会見では冒頭ではっきりと「この解散は『アベノミクス解散』であります。アベノミクスを前に進めるのか、それとも止めてしまうのか。それを問う選挙であります」と明言していた。事実、安倍首相はメディア出演時に"安保のアの字"も言わなかったではないか。にもかかわらず、先の選挙で信を得たなどと言い張るのはまったくの詐欺である。


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こうまで言論人 報道関係者 音楽家 小説家が広く抗議の声を上げたということは・・・、戦前に見た「体制翼賛」の風潮が出始めていることを表すものと受け止めている。音楽家の坂本龍一さん、小説家の馳星周さん、、、等の名が賛同者欄に見受けられた。


いま、安倍政権は戦時国家という怖ろしい方向に向かっているような気がしてならない。歴代の総理ができなかった事をやろうとしている。こんな政権を生んだのは「国民の政治に対する無関心さにある」のだろうし、投票率の低さにそれは現われているわけで、

「投票しても変らない」とかいう御卓見は一種の「現実逃避」「責任転嫁」だということに早く気づくべきだ。憲法を改悪しようとする勢力にとって、「黙っている国民が多い」ってことはますます好都合になる。

山に登ることを少し休めて 政治に関心を今はもちたいと思う。







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by tabi-syashin | 2015-07-15 09:29 | colum | Trackback | Comments(0)

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どうして 憲法論議を回避して 採決を急ぐのだ?


内閣だけでの解釈改憲でお茶を濁して 、
提出された法案が憲法学者からことごとく違憲とされ
113時間を審議時間にかけたから、採決するに充分だと?
内閣支持率が39%と落ち 不支持率が上回っている中で
強行採決できると思っているのか? 傲慢すぎるぞ!

どうして 根本的な憲法論議を避けるのか?
明確な 論述を踏まえずに 採決だけを強行することは
民主々義の国家なら ありえない!

なのに どうして 与党だけで強行採決するというのか?
まるで 独裁政治ではないか!

強行採決は 大いなる暴挙だ! 近代政党なら論を尽くせ!

国民の60%が 戦争(準備)法案に反対しており
国民の80%が 充分に説明されていないと言っている

公明党は庶民の味方か? どうなんだ創価学会? 連立与党だなんて。。。
与党の暴走にブレーキを掛ける と大見えを切ったではないか?
自分が暴走して どうする?


いったん、戦争(準備)法案を廃案にし、
憲法論議を充分に尽くし、そのごに
現憲法の是非を国民投票で決着させるべきではないのか!


国政とは・・・
国民の厳粛な信託によるものであって、
その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理・・・と憲法「前文」に書いてあるではないか。
独裁政治を 憲法は赦してはいないのだ。

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by tabi-syashin | 2015-07-13 20:46 | colum | Trackback | Comments(0)

夏花 ママコナ(飯子菜)

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山の林などの乾いた場所に生育する植物。

花弁に2つ並んだ白い膨らみが米粒のように見えること、名の由来となっている。
先端が針状で鋸歯の苞があり、茎の付根に長さ16-18 mmで唇形の紅紫色の花を付ける。
花期は6-8月。花の盛りが過ぎると、米粒のように見える白い膨らみが濃い赤色に変わる。

俗論によれば
白い米粒ができるのは虫を呼ぶため。受粉を済ませると 赤色に変化する、とある。

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障子ヶ岳
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by tabi-syashin | 2015-07-13 12:29 | Mount Asahi | Trackback | Comments(0)

夏花 ノリウツギ

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ノリウツギまでも 開花準備がすすんでいた(小屋の前庭にて 19時ごろ撮影)
あと数日で 最初の花が開くんじゃなかろうか?
夏の準備が だいぶ すすんできた。


山の帰り道、、、バカ平の森で 久しぶりに
あの鳥の鳴き声を聞いた。

高い梢で
キョロロロロロロ・・・
遠くのほうで
キョロロロロロロ・・・

夏の渡り鳥 南国のアカショウビンだ。

http://pikanakiusagi.web.fc2.com/songs/akasho.html
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うっすらピンク色のミヤマカタバミ
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うっすらピンク色のトキソウ
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by tabi-syashin | 2015-07-13 05:48 | Mount Asahi | Trackback | Comments(0)

夏花 マツムシソウ

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マツムシソウの蕾。
天狗角力取山で撮影した。


ヒメサユリを追いかけていたら
既に、夏の準備を終えたマツムシソウの蕾が
ゆらゆらと風に揺れていた。

真夏になると朝日連峰稜線に咲きだす。

大学一年時 夏休みに朝日連峰を縦走した。
朝日鉱泉から大鳥まで・・・。

人もまばらで山との一体化は実にスーパーだ。
そんな世界で寒江山を過ぎると、、、
中先峰までずうっと・・・、稜線は紫色。





あのころは・・・
左翼も 右翼も 堂々と 意見を交わせていた。

政治と無関係なところに 山の世界があるとすれば
いったい そこは …、どこ?なのだろうか。

モノ言わぬことで 単に 山に興じても
それは人間道として 真に正しい姿なのだろうか?

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天狗角力取山から三方境までの稜線。
奥の主稜線は寒江山。

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昨年のマツムシソウ


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by tabi-syashin | 2015-07-12 07:31 | Mount Asahi | Trackback | Comments(2)