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連休前の安達太良に登ってきました。。。明日からゴンドラが営業されるそうですが そうなると、この山はもの凄い人の波が押し寄せるはずなので、、、吾妻の立ち入り規制もあって、、、そうなる前の静かな安達太良を堪能してきました。初めて登ったのは大学一年次、47年前ですか・・・。相方とは20数年ぶりの再訪になります。いい山ですね。特に鉄山から矢筈ノ森にかけてが好きです。峰の辻から眺める角度がまた最高なんですよね、、、。

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スパイク長靴登山について

最近 山もブームに乗っかり、多様化してきた。里山・藪山に入ってビニールテープのベタ張りをする人、化繊赤布を意味なく下げる人も多く出ているようだ。その点 里山は見苦しくなった。さらにスパイク長靴(スパ長)での山歩きにも問題があって どちらも「自然に異物を持ち込む」という点で問題があると言える。

でも もともと ネット公開そのものこそが 里山・藪山に大きなインパクトを与えているのだ と思う。篤志家たちが愛する「とっておきの藪山」をネット公開するというのは 功罪両面が含まれると思う。密かに藪山や里山を登る愛好家はなるべく自然のままで、そっとしておきたいと思うのが常と思う。

酷い記事になると 自分のブログで藪山を公開をしておきながら、「テープのべた張りは山を汚す」「山では自分の足跡以外は残すな!」と息巻く。自分がネット公開で多くの不特定多数の人を藪山に招いておきながら・・・他人には「足跡以外は残すな!」という。ヘンじゃないか?年柄年中 スパ長ハイクをやってる自分たちを棚に上げて このコメントは欺瞞としか言いようがない。

集団でスパ長ハイクすればソフトインパクトどころの騒ぎじゃない。自分たちは善で、他人は悪、、、こういう論理の根底が透けて見えるのだが 矛盾してるとは思わないのだろうか? スパイクで植根を荒らす、ピンが抜けてしまう、、、どちらも社会的行為としては恥ずべき。ビニールべた張りも、スパ長ハイクも、さらに藪山のネット公開も、 辞めるべき時がきた!と山愛好者として主張します。

時代が変わって もし我が子から 「スパイク長靴っ 昔 お父さん 履いてたの?」って聞かれたらどう受け答えしますか?・・・山岳愛好家としても、親としても 恥だよ。 キノコや山菜採りで必要なら 四本爪の軽アイゼンで充分まかなえるはず! 決心しましょう、「里山でのスパイク長靴は使用禁止」って。ネットでの藪山公開も自粛すべし と。。


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by tabi-syashin | 2015-04-24 21:05 | Mount Adatara | Trackback | Comments(1)



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中高年の山岳会だろうか? 矢筈の森の雪面で 登下降の訓練中。
雪壁が立っているように遠目には見えるが 30度もあろうか? という程度である。

 キックステップの跡が白く、点描のように面白かったので数枚撮影した。
グリセードで滑り降りるシーンを期待していたが、、、鉄山へ登り返していった。
ずうっと オバチャン笑いが 谷を越えて響いていた。たくましい。
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by tabi-syashin | 2014-04-29 10:38 | Mount Adatara | Trackback | Comments(0)

荒涼とした噴火口

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by tabi-syashin | 2014-04-28 06:04 | Mount Adatara | Trackback | Comments(0)

安達太良は夏日?


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暑かったです。そうとうにバテました。テレキャビン「 あだたらエクスプレス」を往復とも使えば良かった・・・
登山道はグチャグチャで 滑るとパンツまで濡れてしまうぅぅぅ。
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安達太良は最初に登ったのは18歳でした。
その後に大学の友人たちと5月連休にテント泊登山して、
以来 20年がたち 、、、嶋津と冬季テント泊登山して
さらに今回 20年が経過するのか?学生時代から40年が経過するのか?
気の合うツレと登って来ました。

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by tabi-syashin | 2014-04-27 20:15 | Mount Adatara | Trackback | Comments(0)

磐梯山 岡部小屋訪問

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SIGMA DP3 Merrill キオン  

山の花はすっかり秋めいてきた。あと一月たたないうちに秋山になってしまう。装備の切り替えが微妙になるが 夜の冷え込みを考えると秋山装備として衣類を増やしたいところかな。

郡山に勤務していたころ、山友達は複数人ほどいたわけだけど、その一人が磐梯山の岡部小屋の主 久さん。気は優しくて力持ち 山では頼りになる人物だ。もういい歳こいてるんじゃないかと同じ郡山の友人と尋ねたw 残念ながら 今日は不在だった、送り盆なので昨日下山して明日は上山するんだそうな。でも元気そうで何よりだ。ただ 酒飲みだけは辞めてないらしい。人のことは言えないが それだけが心配と言えば心配。次回また機会があれば登りにこよう。というわけで 今日は最初から山頂に行く計画はなかった。 曇りで、見えても水蒸気で白っぱけるから。その時間を小屋番さんとの談笑に費やした。感じのよい小屋番さん(名前を聞くのを忘れてしまった)、また次回。

あ、そうそう・・・ 磐梯山には登山口以外に「トイレ」がない。そこで 小屋では携帯トイレを頒布している。また小用を足す場所をも提供しているので 困った時には尋ねてほしい。使用済みの携帯トイレは登山口でBOX回収している。ゆくゆく山はこういうシステムになると思う。早池峰でも頂上小屋では携帯トイレで済ませて 麓で回収すれば山頂の屎尿処理問題は解決するはずだ。アメリカなど大きな国立公園は大抵が携帯トイレである、


撮影データより タイムを書き取った
仙台0430 八方台0700 中の湯0739 弘法清水0915 岡部小屋0922-1057 沼ノ平分岐1107 花畑分岐1210 中の湯1300 八方台1336 温泉 蕎麦 仙台

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沼ノ平への分岐 
ほんとうならここから沼ノ平へ下りる予定だったが こう暑くちゃかないませ~ん。バンダイクワガタを観に行くなら火口壁から銅沼方面に下りていかないと・・・といっても開花期は逃してるけど。

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タカネナデシコ
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ミヤマシャジン
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メイゲツソウ
お花畑は アキノキリンソウ キオン メイゲツソウ ミヤマシャジン タカネナデシコ アザミ ハハコグサ ウスユキソウ アオヤギソウ シモツケソウ ノリウツギなどが咲いていた。小さなお花畑なのに ロープ内に入って休憩する者がいたりしてうんざりする。
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コウリンタンポポ
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コメススキ
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SIGMA DP3 Merrill
ガスのかかった磐梯山山頂(お花畑より仰ぐ)
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by tabi-syashin | 2013-08-18 11:22 | Mount Adatara | Trackback | Comments(0)

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冬の安達太良山。25年ほど昔の若い時分、くろがね小屋テント泊山行の写真が出てきた。写真は Fujifilmのベルビア。25年も経ているのにVividな色が出るものだ。僕の髪が黒々としている(笑)カメラマンは 郡山勤労者山岳会の嶋津、 Nikon使いだ。

今の安達太良山にはゴンドラで簡単に降り立つことができるけど、昔は安達太良スキー場から、ラッセルしながら登ったもの。この日は2日間の計画をたてたが両日とも快晴で何ら問題もなく帰還できた。
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冬の安達太良山は「ガスったら怖い山だ」というのが岳人たちのもともとの定説。山頂までのアプローチに平坦地(勢至平)を通過せざるを得ないからだ。

昔は、、、とくに山頂から勢至平に至るまでと 勢至平で安達太良スキー場を目指すまでと この2か所でコンパスを出して方角を読まなくちゃならならないわけで最悪はホワイトアウトを想定せねばならぬわけだから「厄介な山」となるのである。

私の1/25000図にはありとあらゆる地点から、たとえば、山頂から勢至平まで許せる誤差を最大3度(左右1.5度ずつ)と勘案しながら 何本もの方位線が引かれている。セルフレスキューの考え方からだが この角度が生死を分けるのだ。一旦、山に入ったら 何が起ころうとも 自分達のことは自分達で解決しなければならない。

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もともと地球は太陽を回る公転軸に対し、23.5 度(訂正)ほど傾いた自転軸=地軸をもっている。それは 日本に四季があることで証明もされている。傾いた地軸の示す鉛直を南北とするなら、北極は「真北」となるが 問題はここから・・・。それに対し磁石の指す「磁北」というものがあって 西に6度ほど東北地方では傾きがある=「西偏角」(例えば 1/25000地形図の「燧ケ岳」には 西偏角6.5度と記されている)。 つまり、磁針で地形図の方位を読む際、地形図の「縦」の線が南北を示すのではなく、その地形図の「縦」線に対し 磁石の指す磁北は西へ6.5度ずれているということを意味するのだ。

「地殻のマグマと地表部分との摩擦により磁界が発生するから」というのが理由のようだ。原理はこうだ、地球が回転する速度をご存じだろうか?地球の円周は40000km。これを24時間で一周するわけだから時速は1667km/h、磁力の反発で進むリニアモーターカーの最大速力800km/hの2倍の速度といえば分かるかな? ものすごい速度で地球は回っている。この回転する地球の表面と地球の核・マグマとの間に捻じれが生ずるのは 想像でお分かりいただけるかな。その摩擦が磁力を発生させる原理だということだ。

で、、、この「西編角」を無視すると一体どうなるだろうか? 地形図の縦方向を南北と定めた場合には・・・磁北との差で誤差が生じる。地図を読むということは この「西偏角」を考慮しなくちゃならない。逆にいえば地図が読めない人は (1/25000地形図上の4cmは1kmを指すので) 西編角6度も勘違いしたまま安達太良山のてっぺんから約2kmも下れば・・・ズレは500m以上と云うことになる。ガスの中ではその誤差を左右100m以下の範囲に収めねばならない。読みは慎重を極める。

昔から岳人は 面倒なことを頭に入れて活躍してきたわけだが・・・今はGPSがあっさり知らせてくれる。この落差を「文明度」というのであろうか? 基礎は大事なので以上のようなことを理解しながらGPSを使って貰いたいものだが 文明度は文化度を駆逐する(=便利になれば怠惰になる)ことも忘れないでいてほしい。もっとも 悪天候ではGPS性能もかなり低下する。車のNAVIでもよく起こる反応だが 曇り空に於いてはGPSの位置情報が混乱しやすいので覚悟は必要だ。。。はたして君はどうだろうか?(笑)
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まあ とにかく晴れてよかった。山頂は360度の世界が広がる。「八紘一宇」と昭和年代の大国主義思想を表す石碑が雪面から頭をもたげていた。

さて ここで問題(笑)
最後の写真 雪の状態を観て・・・、どちらが北で南か わかるだろうか?
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by tabi-syashin | 2012-04-17 07:22 | Mount Adatara | Trackback | Comments(5)