畑(ハタ)地区

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畑地区の公民館前、ここの水を汲みに来る人は絶えないという。畑(ハタ)、、、寒河江市の幸生(サチウ)からサクランボ畑の斜面をクネクネ走れば到達する。そこは高度にして750mの山地だ。昔、春山スキーで数度立ち寄ったことがあった。

今日は旧分校だった公民館に人影があって、 しばらく湧き水のところで数枚撮っていたら 地下足袋に軍手をした不審な男に見えたのか? 公民館の方が現れて 昔の話から 集団移転の話、ここはもともと分校だった話、草むらを指さしながら 今朝も早くからクマ公が来て寝そべっていった などお話をたんまり伺った。そういえば土手の草むらが畳一枚分ほど ハショゲッタなぁ (折れていたな)。

こちら一帯に住まわれる方は、昔の住居に夏場だけ?住まいを移して農作業する方々がほとんどで、さくらんぼ生産の出づくり小屋と化しているそうだ。公民館の横の生け簀では ニジマスやイワナではなく 珍しくヤマメを飼っていた。ヤマメは時折 反転した。キラッ、その肌は虹色に光ってとても美しい。
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自生のクリンソウ


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岩野口のコースをたどり大円院跡をよぎって、ここ一番の急斜面「八丁坂」をこなすと尾根道は標高900メートルを越える(GPSでは1000mを越えていたけど)。そこには お姥様がチョコンと座っていた。赤ジソをまぶした大きなおにぎりが2個、採った地竹が2本 供えられていた。

地竹採りの人がワザワザお姥様に朝間のご飯をお供えして「無事の収穫を祈って」から入山し、帰りは帰りで地竹で一杯になった背負籠(ショイゴ)を背負って、ここで休憩していく。お姥様にお供えした大きなおにぎりを片付けて 「ほんじゃまた くっかし」 といって昼前に下山していく。信仰心の篤い暮らしの中で、そうやって何年も地竹採りに励んできたんだなぁ・・・。

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三宝荒神 ・・・葉山の修験道の跡。以前は祠らしきものがあったのだが修験道の廃れとともに無くなった、と地竹採りの人が言っていた。

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すごく太いブナの木が たくさん立っていた


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杉の木も負けてない







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by tabi-syashin | 2015-06-11 05:48 | Yaagata | Trackback | Comments(0)

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この世の中に 胡散臭いものは数多くあるが、特に ネーミングで実体よりも大きく見せようとするのは昔から俗人たちの悪しき習わし。。。 それに倣ったばっかりに 現物を観てその差にがっかりするのが世の常でもある。見世物小屋で人心を巧みに操り、いかがわしい呼び物となれば・・・ 相場は大概 決まってくる。

今日の葉山のドウダンツツジは 何とも表現の仕方を持たない、 いや 持たせない素晴らしさで、HITOIKIさんのBlogに紹介されたソレは見事だった。背丈が8mほど 枝周りの直径も10mほどはあろうか? 築山に岩を据え 借景は出羽の山々、 和の心を持った日本庭園そのものといったところ。若干 花つきが悪かったかな。時期に達していないのかも?

岩のゴロゴロとした尾根上に すぐさま其れと解る目立った存在。風の強い稜線だから 雪よりも敵は風だったのかもしれない。よく生きながらえてきたな。ここ村山葉山は その昔、役行者たちが山伏となって修行に励んだところ、その時代からこのドウダンツツジは生き抜いているのかと思うと 目の前にして感慨深いものがある。あんたも ヤルね!と称えてはばからない。

今日は時間がたっぷりあるので、いつもの肉うどんの代わりに 野菜揚げ蒲鉾と長ネギでダシをとって熱々うどん。 ビールとともに 戴いた。ドウダンツツジの花見である。無礼のないようにジックリ鑑賞した。天晴れ! だった。この周囲だけでもドウダンは10本はあったぞ?

今後、次世代に伝えるには?保存の問題があろうというもの・・・ 広範囲に人を呼べば 寒河江、村山の観光資源にもなるのだが 枯れさせたのでは元も子もない。それにしても、、、「100万$のドウダンツツジ」? これがネーミングでは??? 登山客さえ二の足を踏むか?。。。(笑)

余談だが・・・? 先ほどすれ違った 地竹採りの男性に伺えば、、、 村山からの「社務道」と呼ばれる登山道には「1000万$」というほどのモノもあるらしい、、、ただそれは 枝振りが枯れて貧相で 幹の太さだけが目立つ代物だそうだ。(*社務道・・・これが樽石口なのか 山之内口なのか 肘折口なのか 私には分からなかったが、後日 ネットで樽石コースだということが判明)

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二年越しでしたが、良いものを見させていただきました。HITOIKIさん ありがとう。。。帰り道に慈恩寺蕎麦によったけど定休日だった。温泉は宣言通りに東根まで戻って…、高橋旅館のアッツイ湯に浸って 今日一日あったできごとや出会いを反芻した。

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by tabi-syashin | 2015-06-10 19:00 | Yaagata | Trackback | Comments(2)

今日の 一湯

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内湯が清掃時間だったので 露天の湯に浸かってきた。

でも ここの温泉は なんたって内湯が一番なもんで
昼食後、清掃後の一番風呂に そのアッチッチイ湯に浸かってきた。

肩から尻まで モンモンのおじちゃんと その彼女が入ってきたが
あまりに熱いので 早めに出て行った。

お兄さんがた 鍛え方が 足んねえぜい
こんな湯 滅多に 味わえねえんだよぅ(笑)


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by tabi-syashin | 2015-05-08 20:45 | Yaagata | Trackback | Comments(2)

路傍の・・・祠

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先日、置賜町内を走り抜けた際に 目をつけていた祠が、、、
ツルニチニチソウが4時前なのに 俄然 光ってるんで・・・
今しかないという思いで 数カット 戴いてきました。。。

やはり・・・まほろばの里 だねぇ。


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by tabi-syashin | 2015-05-08 20:31 | Yaagata | Trackback | Comments(0)

黒澤峠 (塩の道)

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越後と米沢とを結ぶ「塩の道」。
なかでもここ黒澤には石を敷いた峠が残っている。

五味沢からの帰り道、国道に案内標識があったので
立ち寄ってきた・・・峠の茶屋まで歩いた。
植林の杉木立のほかにブナの木があることにも驚く。
なかなか の味わいだった。

晩秋には もっと味が 出るんじゃないかな?

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by tabi-syashin | 2014-09-28 21:29 | Yaagata | Trackback | Comments(0)

六田の麩

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芭蕉盛合せ (生麩の田楽、焼麩、揚麩、ずんだ豆でくるんだ生麩、グルテン味噌漬け?)


清流と麩づくり・・・清流と麩?この関係が解らないので文献を租借予定にしておいた。で、あまりに「既知の常識」を前提とした説明文が多く、初心な頭が混乱してしまった(笑) とりあえず、グルテンだけを調べてみたら、ようやく「清流と麩づくり」の仕組み・関係が分かった。下記URLから「知識の道」を辿ってみてください。


参考URL・・・http://www.seifun.or.jp/kisochishiki/tanpakusituguruten.html

上記URLの「基礎知識」・・・(とても面白かったです)

原料小麦の種類や品質、加える水の量、副材料や添加物の種類や量、および捏ね方(こねかた)によって、できるグルテンの量と粘弾性のバランスが微妙に異なる。硬質小麦は軟質小麦より蛋白質を多く含むから、形成されるグルテンの量が多い。

グルテニンとグリアジンの比率や分子構造によって、グルテンは粘着力が強かったり、弾力が強かったりする。 その小麦粉に適した量の水を加えてよく捏ねると、グルテンがしっかり形成されるが、水が足りない場合や捏ねが不十分だと、もろくて弱いグルテンしか得られない。

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蒸篭めし


山形羽州街道の宿場町に「六田の宿」というのがあり、その名産に「麩」があげられ、背景に良質の小麦づくりと伏流水という地縁があって、六田の特産となった。現在 生産拠点は8軒・・・ということらしい。

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吸物


お店での食事は 懐石料理になっていて、食前酒(梅ジュース)に始まり、先付、盛合せ、吸物、造り、雲片、酢物、煮物、香のもの、コース終わりに蒸篭飯が出て味噌汁の留椀がでる。口直しにお抹茶と水菓子が出て これで全て。時間にして1時間ぐらいは 麩料理を愉しんだかな? 田舎料理にありがちなショッパさはまるでない。カタスカシも食ってしまった。

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豆乳氷菓子
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by tabi-syashin | 2014-06-08 21:48 | Yaagata | Trackback | Comments(0)

雲片 うんぺん

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雲片(お葛かけ)


雨で山形県側へ。。。
東根あたりを、携帯ナビに翻弄されながら・・・うろうろ。
着いたところは、焼麩で名の知れた 羽州街道 六田の宿。
お店は「文四郎 麩」。

「ごっつお」 とは 御馳走という東北の方言だが、
ここでは 麩づくしの懐石料理をさす。

凝った器(楯岡焼)ででてくる料理は うす味で美味しく、色でも楽しめて、
一品ずつ出てきて とても 満足? 満腹?


口に合ったのは・・・、椎茸、地竹、セロリ、アスパラ、白木耳、麩 など
たくさんの具が入った「お葛かけ」。

「雲片」と読ませていたが、白い麩を雲に見立てたか? 呑み助にはピッタリ 旨い!

これと 生麩と湯葉の刺身、山葵の利いた醤油で戴けば ・・・ もう 何もいらない。
あ、日本酒があれば・・・の話。出羽櫻に楯山、、、山形はお酒が旨いから。。。

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造り(湯葉と生麩の刺身)


こんな自分を肥やす時間が、、、もっと たくさん有っても いいんじゃないか?

次はまた 会津の割烹「萬花楼」にでも行きたくなった、、、行こうよ。
旧い車で ツーリングしながら 皆で地物と地酒を味わってこよう。

狙うのは 「山ばかり」 じゃないw 人生いろいろ!!
尤も、山仲間は山しか見ないし、車好きは車しか見ないので そう簡単には・・・?

いづれ梅雨には 梅雨の過ごし方がある ってもんだ、、、

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焼き麩と季節の煮物

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酢物
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by tabi-syashin | 2014-06-08 07:41 | Yaagata | Trackback | Comments(0)

梅雨入りですね・・・

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ミズの花


梅雨、、、解ってはいるものの
停滞、沈滞は、、、嫌なものです。


そんなわけで、今日は奥羽山脈の向こう側に
良好な天気を望んで 撮りに行ってきました。


驚きましたよ。


こんな梅雨の日でも、元気なお年寄りは登ってるんですよね。
五十沢峠へ歩いてるグループがいたんですよ。凄い!


どうしてこうも 日本の風土に馴染まず、w
気候に逆らいたがるのか? 年寄りたちは。。。 (あ、俺もか)w

こんな梅雨の日は 温泉に限る!


てなもんで湯浴み決定。
ここには、PH 9.9 の高アルカリ温泉があります。

美肌効果抜群の つるつるてかてか「美人の湯」w
僕のアトピー性皮膚炎も治る、、、一石二鳥!

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by tabi-syashin | 2014-06-07 19:51 | Yaagata | Trackback | Comments(0)

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モニターが違うと 細微なところまで見えない・・・残念ですね。
SONY VAIO で見直してみてくださいねw このクラゲだけでも30分粘着。
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by tabi-syashin | 2013-10-28 21:42 | Yaagata | Trackback | Comments(2)

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台風の最中に不謹慎なことをしでかすと バチが当たりそうで・・・ 
摩耶山登山を一日延ばしてクラゲの水族館で有名な加茂水族館へ転進。
来年の秋には 新しい水族館がOPEN予定で 目下建設中。
ということで 旧館を見ておくのも悪くない と思いたった。絶好だった。 

チャレンジングなことに・・・SIGMA DP3 Merrill で暗所に挑んだw 
しかも 手持ちなのでwww200枚中お気に入りは5枚あるかないかだった。

さすがに 「決まれば」いい写真を排出するという評判のSIGMAカメラだが  
不得手な暗所で 低速シャッターで 手持ち撮影となれば 「完敗」は必然な路線だが 
そこでさらに揺れるクラゲのヒゲを撮るというのだから・・・無碍な挑戦だっw

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by tabi-syashin | 2013-10-27 19:28 | Yaagata | Trackback | Comments(0)