2015年 07月 15日
大人だから、もっと「ポリティカル」に生きよう!
◆「ポリティカル」に生きよう (^~^;;
集団的自衛権などの政治問題や ヘイトスピーチなどの社会問題に、
どこか他人事のようにやり過ごす、
大人たちの「物言わぬ姿」は この瞬間も見られている。
そんな日常に育ち・・・
子供たちはある種の判断基準を得ているのだと思う。
先日、広島原爆記念館の案内人 (被爆者)に向かって
「くたばれ 死にぞこないが!」などと
恐ろしいほどに非道な言葉を口走る修学旅行の少年がいたそうだ。
昔から 悪ガキはいたが これほど酷い差別言動はしなかった。
「悪いものは悪い!」、
そう親たちは子らを叱り 人の生きる道すじを説いて聴かせてきたからだ。
それにしても とんでもない世の中になってしまった。
どうして そんな非道な言動が少年たちの口から出てきたのか?
じっくり考えてみる。
すると、、、
周囲の大人たちが 日常をノンポリティカルに生きている結果、、、
子供らにそう言わせているのではないのか?
少なくとも背景には
善悪の判断基準を中学生になるまで示さずにいた、大人たちの態度が起因しているように思えた。
子供は大人たちの鏡なのだ。
小さな事象の積み重ねが やがて社会問題にまで発展してしまう。
我が子でなくて良かった・・・と思う前に、
「物言わぬ大人」は恥を知り、反省もしないといけない。
ポリティカルに生きるということの重要性は
今後20年、 子らが大人になるまで
とても現実的なキーワードになり、日常生活に響いてくるはずだ。
今日7月15日、 戦争未体験の宰相により、戦争(準備)法案が 強行採決された。
とある知識人によれば 「安倍晋三のクーデターだった・・・」 とも指摘されているほど。
そのことも 中学生以上の子供を持つ親御さんは 子らに語らねばならぬだろう・・・
いつの日か「徴兵の世」が来る?ことをも、、、
政治的に 盲目だったり 聾唖だったり、、、そんな我が身が子らに写っていることを
次世代に責任ある大人は 今後も看過しちゃいけない! そう思う。
2015年7月15日 戦争(準備)法案 強行採決記念日 (岸内閣総辞職の日)
今日は。
もっとポリティカルに生きよう・・同感ですね!
常々、「勇義」を意識し、自分の心に素直に生きているつもりですが、
なかなか具体的なアクションに繋がらなくて自省の日々です・・ (^^;)
しかし、やはり親や大人が常日頃から、様々なことにポリティカルに生き、
判断した良し悪しを言葉にし、あるいは行動に表すことで、
その後姿を見せないと、子供たちには伝わらないし、響かないと思いますね。
そういう要素が、親や大人の心から欠如しているのだと思います。
ところで、「いろりばた」阿武隈紀行シリーズのご案内、ありがとうございます。
じっくり読ませて頂きますね (^^)
いやね、仏具山に数度登られておられるようなので、いろりばた記載の四編のうち、仏具山関連の一編を全文章載せるようにしておきます。
ポリティカルに生きることを 僕らの世代は「70代安保」「大学闘争」などで普通にこなしてきましたが、今の50代40代の人たちは自己主張をしない世代なので なおさらこの問題が表面化するのだと思います。
うちの娘どもは こんな親の背中を見て育っていますから 教育・社会問題に至るまで 自己の主張を持っているようです。
いちおう四編は期限付きで公開しました。コピーしてください。
第1話、 第7話、 第9話、 第17話の四編です。
今晩は。
ご配慮ありがとうございます。全てコピーさせて頂きました。
望月達夫さんの山行記・・とても味わい深い文章ですね。
仏具山は地元の山でもあり、まるで一緒に同行させて頂いているような
錯覚を覚えるほど、臨場感に溢れた文章だと思います。
また、5月に登った明神山も登場しており、大変うれしい限りです (^^)
どうもありがとうございました。
感謝します!
の山行記も帯同望月さんがアタックしたルートは、車で下見したことがありますが、自分は、その反対側から
それは よかったよかった。。。じゃあ 閉じまする。