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ジャズフェス・・・その裏方さんたち

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今年は・・・お洒落な 中年男性が目立ちました。
男性らしさ とでもいうのかな? 
自分のお洒落センスをキチッと捉えて闊歩されてましたね。

それと 年輩者のボランティア参加者が今年は目立ちました。
世間に流されず 自分の意志を表示する
市民ボランティアとして とても良い傾向だと思います。

こういうファンが増えないと・・・
ボランティア運営による市民祭の裾は広がりませんね。

誰かがやる、誰かがやってくれるのではなく
自分が祭りに参加する 自分が祭りの支持者になる
もっとも重要なのは・・・自分の意志を態度で表示すること。 

町や市や県が・・・ではなく 自分が自分の街のイベントに参加する 
そういう意志が集まれば 街を豊かにすることができる。

昨年は300万円の赤字だったそうですが・・・
さらに今年の雨は どれほどの赤字を呼び込むのか・・・?

冬の風物詩“光のページェント”同様、「観て愉しい」だけじゃ・・・赤字は埋まらない。 
もっと 市民カンパが集まるよう祭りの裾野を広げ 参画意識を強めないといけませんね。
 
こういう時こそ 仙台市民として・・・「見物人」ではなく
一歩踏み込んで 「支持者」として参加したいものです。
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「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」実行委員長の佐々木和夫さんのインタビュー。
JAZZフェス実行委員会に参加されたのは 95年からだそうで 「さまざまなジャンルの音楽から演奏されてるのに、何故JAZZなんだろう?」と参加当時は思われたそうです。その後 市民運営のフェスティバルにだんだん理解を示すようになり・・・「混沌とした音楽世界だからこそ新しいものを生み出すパワーがあるのでは?」と心が変化なさったそうです。

今や仙台ジャズフェスは参加バンド750 観客も70万を越す、、、 押しも押されもせぬ仙台の一大イベントとなったわけですが 実行委員長は・・・「私を含めスタッフの意識が変わることはありませんし、素人の強みを発揮し続けてゆく姿勢を変えるつもりもありません。このフェスティバルは 経済効果や仙台のシティセールスを考えて実施してきたものでもありません。プロのイベンターの方が運営すれば違う別の姿になっているかもしれませんし 中には町興し的な想いが強い人間もいるかもしれませんが 基本コンセプトである「街の中で、みんなで楽しいことをやりましょう!」をシンプルに実践して行きたいと思います」。。。
by tabi-syashin | 2010-09-16 20:30 | JAZZ | Comments(0)